刺激的!

おはようございます!誠工業の池田です。

久し振りに外国人作家の小説を読みました。

3部作でボリュームがありましたが読み応えもあり

面白かったので一気読みしてしまいました。

内容はほとんどアメリカの犯罪組織の中だけの

狭い世界の話ですが日本では不可能な移動距離の

長さは刺激的ですし

更に時間経過の表現が絶妙なので

長編でも中だるみせずにずっと面白く読めました。

日本人作家の小説で壮大なスケールの本も

ありますが、どこか違うのです。

それがどこなのかはこれから探っていきますが

分かるようになると良いな~

帯にも書いてありましたが

あの「ゴッドファーザー」の様な感じで

没移入感を味わいました。

思い返せば本を読み始めたころ

最初に面白さを強く感じたのもアメリカ人作家の

本でした。

勿論、私と翻訳者のセンスが合うかどうかも

重要な要素なので

作家の「ドン・ウインズロウ」だけでなく

「田口俊樹」さんの訳も私に合ったのでしょうね。

主人公の名は「ダニー・ライアン」

今、「ダニー・ライアン」ロスになっています。

次の面白く読める本に出会うまでは

ずっとロス状態が続くのでしょう。

そうだ!本屋に行こう!

では又、