低温貯蔵 伊藤

液体水素の温度が−253℃がどれぐらい低い温度なのか、身近な例が無く想像が及びません。海外からタンカーで運んでくるLNGは−162℃で、運んでる途中で少しずつ気化するのは避けられないそうです。大量の備蓄に向かないのも納得できます。液体窒素は医療・工業の冷却材としてよく使われますが、−196℃です。工場等に備蓄されるとなると、少しずつ気化する窒素を安全に処理する仕組みはある程度普及していると想像できます。愛知県内ではちょくちょく見かける水素ステーションですが全て液体ではなく、液体・気体の両タイプがあるそうです。通勤の道中にイワタニの水素ステーションがありますが、イワタニは液体が主体の様です。見た目はガソリンスタンドに似ていますが、液化水素の入る大きなタンクが立っていたのと、頑丈そうなRCの柄で囲われていた気がします。タンクを思いただしていたら、ついでに南区あたりの工場では液化窒素とかいたもっと小ぶりのタンクがあって、舞台演出のスモークみたいなのが漂っていることがあります。想像できないぐらい低温ではあるものの、ちゃんと手なづけられるというのが想像できます。