機械要素技術展 安達
先日、機械要素技術展に行ってきました。
沢山の企業の展示がありましたが3Dプリンターの展示が目立ったように思います。
数年前はまだまだ実用的ではないイメージでしたが、樹脂を造形するものも、金属を造形するものも完成度の高い物が作れるようになっていました。需要が増えてきたことにより、それにともなうソフトや実物から3D形状を取り込むんだり、比較するための3Dスキャナーなども充実してきていて、かなり実用的になってきたと感じました。しかし造形までの時間は少しずつ速くなっているみたいですが、まだまだ時間がかかるみたいでした。
3Dプリンターで部品を作っている企業も何社かあり、数年後にはさらに実用化が進むのではないかと感じました。