これからは宇宙 伊藤

今までにSF小説は、小学生の時に読んだ「ショートサーキット」ぐらいで、きっかけはたまたま家にあったから。もっと年取って読書が好きになってからも、SFに興味があったり読みたいと思ったことがなかったのだけど、たまたまSF小説を借りて読むことになった。プロジェクト・フェイルメアリー。すごく面白くて、読んだ結果宇宙、宇宙飛行士がやっている事、その環境に興味が湧いてきた。ちょうどその頃に豊田市博物館で宇宙展の企画がやっていて、見に行ってみた。地上から離れた環境は、ふわふわ浮いて遊泳できる、みたいなイメージとはだいぶ違う、なかなかに過酷な環境なのだなと思った。国際宇宙ステーションが無重力に見えているのは、地球から相当離れたとこにいるから重力の影響が無いぐらいのイメージでいたけど、離れているといっても400kmぐらいで重力は地上と比べて90パーセントあるそうで、落ちてこないのは遠心力が働いているからと思っていたけど、遠心力ってそもそも複数の力の合わさった結果のようなものであるらしくて、色々から想像できる宇宙ステーションのフワフワは、宇宙ステーションと宇宙飛行士が常に落下中であるから。終わらない落下の最中。車に乗ってて急な下りの入り口でふわっとなる感じ、あれがずっと持続するのかと思うと、気持ち悪さが止まらない。宇宙については誤解してたり知らないことがたくさんあって、調べてみると面白そう。