スラスター 伊藤
前にジェットエンジンとロケットエンジンの違いについて調べた記憶があって、どちらのエンジンも後方に何かを勢いよく吹き出すことで推力を得るのは共通だけど、吹き出させる物をタンクに用意してるのがロケット、機体前方の空気を利用するのがジェット。だから空気が薄い高度では、ジェットは機能しない。ロケットがロケットエンジンを使用するのは、空気無いところまで飛ぶ必要があるから。ロケットは何らかの燃料(液体水素・ケロシン・液体メタンなど)を酸化剤(液体酸素)させて吹き出させる。軌道上を周回している人工衛星も、時々姿勢の制御や軌道修正、加速をするために何かを吹き出させる必要があるみたい。機体の傾きを制御するだけなら、ジャイロ効果的なイメージで各所に設置されたホイールを回すことで可能なのだけど、このホイールは同様の姿勢制御を繰り返すことで回転が限界に達することがあるそうで、一旦リセットするためには何かを吹き出させる制御がやっぱり必要みたい。吹き出させる何かは、使い切ったらお終いで=衛星の寿命となるらしい。ソーラーパネルで電源は生きてても、動きが取れなくなっちゃった状態。




