爽秋    NORI

母がずっと大切にしてきた
漆器のお椀を譲り受けました。

決してお金では手に入れられないお品。
何よりもかけがえのない宝物。

大切な人が
大切にしてきたお品・・・・
心からうれしい。愛おしい。
そっと触れるだけで
たくさんのぬくもりを感じて心落ち着きます。

小ぶりで上品な朱塗りが素敵。
熟した木の実のような深い朱色が
これからの季節にぴったりね。
白い椀だねや
緑の吸い口がとても映えそう。

さあ、何を作ろうかしら・・・・
もう、わくわくする・・・・楽しみ。