H3-30 伊藤
先日H3の6号機の打ち上げが成功。半年前に失敗したのは8号機で、数字通りの順番で計画されてるものではないみたい。6号機はもともと7・8号機の後に打ち上げる予定で、目玉は初の固体ロケットブースター無し。ロケット本体の小脇にありがちな小さいのがブースターで、今までのH3はブースターが2個以上あったけど、今回は無し。H2よりも大幅にローコストを目指しているH3の、もっともローコストが実現できる形態だそう。上にあげる荷物が重ければブースターあり、荷物が軽ければブースター無し、と荷物に合わせてロケット構成を変えられるロケットとして計画されているみたい。5号機まではメインの液体ロケット2基固体ブースター2基の22構成だったけど、その次の7号機はメイン2基ブースター4基の24構成でブースターが倍あったようで、それまでより重いものを上げたと想像できるけど、実際に上げたものを調べてみると、新型宇宙ステーション補給機1号機、だそう。ISSへ補給物資を届けてきたそうで、重さは16トン。これは並の人工衛星より重いものらしい。この時は打ち上げもその後の補給も成功していて、前回の失敗原因だった台座問題が起きなかったということで、最も重いものに耐えられた後での台座の失敗というのは、もうクリアできてると思ってた部分に結構地味な欠陥があった、という雰囲気を感じる。




