めし椀
おはようございます! 誠工業の池田です。
以前からずっと理想の御飯茶碗を探していますが中々見付からずにいます。
唯一理想に近い茶碗を義母から頂いたのでそれを毎日使っていますが
百貨店などへ行くと無意識に陶器屋さんを探してしまいます。
それとは別に漆器も好きで、もちろん高価なものを買って使うなんて事は
まだまだ出来ませんが、時折日本料理店で料理を良い漆器に盛り付けて出されると
凄く嬉しくてつい見入ってしまいます。
勿論、そんなお店は料理も一流なので元々最高の味に視覚と触覚の要素が加わり
まさに異次元の世界にいる様に錯覚してしまいます。
先日、百貨店でエスカレーターを降りた所にちょうど漆器店があり
やっぱり「目を引くものは値段もそれなりだな~」と思って鑑賞だけしていたら
一客のめし椀に気が付きました。
陶器のちゃわんで探していた、私の希望の薄さと軽さと形が
兼ね備えられているのです。
今までは御飯茶碗は陶器に限ると思っていて、漆器に目が行かなかったのですが
新たな発見ができました。それも手の届く価格で提供されていたので
勿論、即買いです。
お~!美しい!

山田平安堂の「めし椀 欅平筋 神代」
真っ白の飯と立ち上る湯気を想像するだけでよだれが出て来ます。
漆器であれば妻も割る事は無いでしょう・・・・たぶん。
では又、